認知症になっても安心して
自分らしく暮らせるまちづくり
更新情報:
ABOUT
まちかどケアとは?
認知症になっても“安心して自分らしく
暮らせるまちづくり”をめざす取り組みです。
市民活動や地域活動のネットワーク組織として始まった当団体の設立メンバーの三人が話し合う中で、「わたしたちも他の人も、誰もが自分らしく生きていけるまちをつくりたい」という想いで「まちかどケア」は始まりました。
誰もが認知症になり得る今、どうしたら認知症になっても自分らしく暮らすまちづくりができるのか?ということを、当事者であるわたしたち市民が主体となって、皆で共に考えながら進めている取り組みです。
認知症は、脳の機能の変化による症状であってその「人」が変わってしまうわけではありません。認知症の症状を正しく理解し、その人を真ん中に置く対応を知ることで、ご本人もご家族もみんなが安心して暮らせるまちづくりにつながります。
「まちかどケア」プロジェクトでは、地域での居場所となる認知症カフェの紹介、施設等の介護者向け研修など、様々な事業を進めています。
What is dementia cafe?
認知症カフェを知っていますか?
認知症カフェは、認知症のご本人、家族、専門職、
認知症に関心のある方がどなたでも集える場です。
「カフェ」という名前の通り、お茶やお菓子を楽しみながら
認知症についての悩みを共有し、医師や地域ケアプラザ職員等、
専門職に相談もできる場です。