市民セクターよこはま独自の取組みについてお伝えします
まちかどピクチャーズ
「認知症の人と家族、地域住民、専門職等のだれもが参加でき、集う場」である認知症カフェ。
その数を増やし、さらに多くの市民が足を運びやすい場所になってもらうためには、だれもが手軽に参照できる情報が求められます。
そこで市民セクターよこはまは、認知症カフェの楽しさや温かさなどをありのままに伝えることができる動画メディアの特長を活かし、認知症カフェ動画プロジェクト「まちかどピクチャーズ」事業を立ち上げました。
活動の概要
① 2年間(2023年10月~2025年9月)で横浜市内外18か所の認知症カフェ等を取材し動 画作品を制作します
② 動画作品はだれでも無料で視聴できるようYouTubeに公開します
③ スマートフォンを活用し、最小限の人数・機材で取材します
④ 業者に依頼するのではなく、顔の見える市民リポーターが取材を担当します
⑤ 認知症の診断を受けている当事者が市民リポーターとして取材に加わります
本活動は、公益財団法人日本生命財団より「2023高齢社会助成地域福祉チャレンジ助成」をいただいています。
本活動は、公益社団法人認知症の人と家族の会神奈川県支部の後援をいただいています。


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認知症市民勉強会「くさのね」
これまで約20年にわたり横浜市における事務局を担当してきた市民セクターよこはまは、認知症サポーター養成講座が「草の根」を自任する熱心な市民のみなさまによって担われてきたことを目撃してまいりました。
医療・介護制度の充実、認知症基本法・基本計画の策定など、国や自治体の動きが大きくなってきた今だからこそ、あらためて自立的で自発的な市民の手による認知症啓発活動の重要性に注目したいと考えます。
そこで「認知症市民勉強会くさのね」という垣根のないつながりをプロデュースし、情報発信と交流の機会を設けます。ぜひ多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
活動の概要
① 主に認知症サポーター養成講座に関する情報交換を行います
② 定期的にオンラインイベントを開催します
③ 横浜市民に限らずどなたでも参加できます
④ 代表は本間克之氏(キャラバン・メイト、横浜市港北区)にお願いします
⑤ 事務局は市民セクターよこはまが担当します


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