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2025.03.12

第2回「まちかどピクチャーズ」外部評価パネリスト会議を開催しました

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第2回「まちかどピクチャーズ」外部評価パネリスト会議を開催しました

3月9日(日)、市民セクターよこはま事務所にて「まちかどピクチャーズ外部評価パネリスト会議」を開催しました。この会議は「まちかどピクチャーズ」の取材・制作・広報などについて客観的な意見をいただき、活動の質向上につなげるために行っています。今回は昨年1128日に続く第2回目となります。

【参加パネリスト】(敬称略)
・川崎巡(書籍編集者、若年性認知症当事者)
・樋口直美(文筆家、レビー小体病当事者)
・三橋昭(映画研究家、レビー小体型認知症当事者)

【オブザーバー】(敬称略)
・泉今日子(まちかどピクチャーズ取材チーム、認知症の人と家族の会神奈川県支部事務局長)
・あさみ(まちかどピクチャーズ取材チーム、レビー小体型認知症当事者)

【司会】
・小菅聡一郎(まちかどピクチャーズプロジェクトマネジャー、市民セクターよこはま)

【作品と意見】

◆vol.10 手を動かし、心を動かす「オレンジカフェアマリリス
https://youtu.be/DAkr0w6we4E

・カフェ準備中の様子が映されていてよかったと思います。コーヒー豆がキリマンジャロと紹介されていたが、具体的な情報は他のカフェ関係者にとっては参考になるし、一般の方にも楽しいと思います(川崎)
・インタビューの時はマスクを外していただいてもいいのではないかと思います(樋口)
・流れが良く、スムーズに見ることができました。壁新聞はもうちょっとよく見たかったです。(三橋)
・過去の壁新聞は写真に映る人から公開の承諾を得ることが難しいためあえて大写しませんでした。20259月の「上映会フィナーレ」で展示していただける可能性があるか打診したいと思います。(小菅)

◆vol.11 横浜元町・路地裏に自由あり「オレンジカフェけみく」
https://youtu.be/UzBL3k1POIw

・元町で天気も良く、カフェまで歩く映像は気持ちがよかったです。肥沼さんを囲む常連さんとの会話はコンテンツとして価値があると思いました。場所の魅力も伝わってきて多くの方の参考になるでしょう。(川崎)
・肥沼さんが塾の先生であったこと、最初に生徒から「なんかおかしい」と指摘されたことなど個人的なエピソードは印象に残ります。ある程度答えが予想できる質問より、驚くようなことや失敗談などを聞いてみてもいいと思います。(樋口)
・人数的な理由もあると思いますが、和気あいあいとした雰囲気が良くわかりました。立ち寄ってみたいと思うほどです。場所をよく活かせていると思いました。
・これまで取材したカフェの中でも最も小さな会場でした。環境音でインタビューが聞きにくくならないよう初めて外付けマイクを使用しましたが、あまり効果が感じられませんでした。(小菅)

◆vol.12 食べて笑って地域をむすぶ「おれんじカフェえがお」
https://youtu.be/WS5wEmn8oPA

・一度お邪魔したことがあるカフェでした。その時は本牧の歴史をご存知の方がいてその話が面白かったです。短い尺の中でどれだけできるかというところですが、来ている人が持っているストーリーなどを引き出せるとコンテンツとして面白くなると思います。
・ランチのメニュー紹介とか、栄養士の方の工夫をもう少し聞けると印象的だったでしょう。(樋口)
・カフェのコンセプトがしっかりしていてわかりやすかったです。(本牧間門に住んでいた)作家・山本周五郎のエピソードが割愛されたとのことですが、マニアックな情報は反応がいいので少し残念でした。(三橋)
・登場人物が多く、紹介すべき要素もたくさんあるなか、編集技量の限界もあり情報を整理する必要がありました。地理・歴史エピソードなどは取材裏話として上映会の機会に出していければと思います。(菅)

◆その他

・認知症当事者が取材を担当していることは明示されてもいいと思います。当事者の方が見ると勇気をもらえるでしょうし、認知症の人は何もできないという偏見を変えることにつながります。(樋口)

会議終了後の集合写真

みなさま、おつかれさまでした。