認知症に関するさまざまな相談先
私たちが暮らす街で活用できる相談窓口をまとめました
「認知症」で心配なこと、困っていること、不安なことなど、さまざまな相談ができる窓口をご案内します。
横浜市では、高齢者が住み慣れた地域で生活を続けられるよう、地域ケアプラザと一部の特別養護老人ホームに、地域包括支援センターを設置しています。
認知症の方との接し方
もし大切な家族や友人、仲間が認知症かな?と思ったら、「3つのない+1」のような接し方を心がけましょう。
受講をお勧めします。 コチラ
認知症サポーターキャラバン
厚生労働省は、認知症に対する偏見や誤解をなくすとともに、認知症になっても安心して地域で暮らせるように、2005年からキャンペーンをはじめています。このキャンペーンのひとつに、地域で暮らす認知症の人やその家族を見守る応援者である認知症サポーターを増やし、認知症になっても安心して暮らせるまちになることを目指す「認知症サポーターキャラバン」事業があります。
認知症サポーターとは
認知症サポーターは何か特別なことをする人ではありません。
認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を温かい目で見守る「応援者」です。
その上で、自分のできる範囲でサポーターとして活動しています。認知症サポーター養成講座で得た知識を生かし、近所で気になることがあればさりげなく見守る、まちなかで困っている人がいたら手助けすることも立派な活動の一つです。
キャラバン・メイトが講師となり
「認知症サポーター養成講座」各市町村で実施しています。
認知症サポーターとしての役割
認知症サポーターが街中で、認知症の方々とふれあい支え合う
例えば、認知症カフェなどの居場所で認知症の方の困りごとへのお手伝いをしたり、日々暮らしている中でサポートが必要そうな方を見かけたときにさりげない声がけができるようになる など
受講をお勧めします。 コチラ
認知症カフェとは?
認知症カフェは、認知症のご本人、家族、専門職、認知症に関心のある方が どなたでも集える場です。
「カフェ」という名前の通り、お茶やお菓子を楽しみながら認知症についての悩みを共有し、医師や地域ケアプラザ職員等、専門職に相談もできる場です。地域の中で、認知症の方ご本人と認知症の方に関わる方が、息抜きできる場所、学びがある場所、また役割を持ち活躍できる場所です。
主催者は認知症キャラバン・メイト、民生委員、個人のボランティア活動、家族の会、社会福祉法人や医療法人、NPO法人、自治体など多岐にわたり、また、会場も地区センターや地域ケアプラザ等の公共施設、自治会館、カフェ、居酒屋、主催者の自宅、コミュニティカフェなど様々です。
認知症カフェは、月に1回または2回程度、時間は2時間程度~、参加費も無料~数百円で実施しているところが多く、参加したい方は、ぜひお電話等で問い合わせてみてください。
横浜市では、認知症の本人・家族・介護者等が、これまでの地域でのつながりが保たれ、地域活動やサロンなどの場に主体的に参加でき、住民同士の支え合いができる地域づくりを推進しています。
認知症カフェはどこでやってるの?
会場は地区センター、地域ケアプラザ等の公共施設、自治会館、カフェ居酒屋、主催者の自宅、コミュニティカフェなどさまざまです。
認知症カフェはどんな人がやってるの?
認知症カフェの主催者は、キャラバン・メイト、民生委員、個人のボランティア、家族の会、社会福祉法人、医療法人、NPO法人、自治体など多岐にわたります。
最初は参加者として認知症カフェに行っていた人が自分で開催するようなことも。