1/21 第9回 認知症市民勉強会くさのね開催報告
今回のテーマは、2024年ごろから登場し始めた「新しい認知症観」についてでした。
これは、2023年改訂の『認知症サポーター養成講座 新テキスト』にもまだ掲載されていない新しい概念であり、「専門職にもほとんど浸透していない」「高齢者に話しても反応が乏しい」といった声があがりました。また、人の考え方に対して「古い・新しい」と指摘すると非難のように受け取られてしまう難しさがあり、どのように伝えていくかは今後の課題であるという意見が共有されました。
一方で、「問題行動」と捉えられていた事柄も、見方が変わると前向きに理解できる場合があること、偏見のない子どもたちにはむしろわかりやすい概念であること、家族としても望ましい方向性であるといった肯定的な意見も出ました。
さらに、厚生労働省も今後この考え方の普及に力を入れていく予定で、関連する資料が整備されるのは来年度からになる見込みだという情報も共有されました。新しい認知症観については、繰り返し伝え続けていくことの大切さを確認して終わりました。
次回は 2月18日、テーマは「資料のカスタマイズ」です。ただし、話題は「AIの活用法」へも広がる可能性があります。
関心のある方はぜひご参加ください。
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